赤ちゃんの小ちゃい爪、かわいいですよね。
産後驚いたことの一つに、生まれたての赤ちゃんでも爪がけっこう伸びてるんですね。
入院中は看護師さんが切ってくれていましたが、退院してからはおっかなびっくりで切っていました。これがちゃんと切れてないと…こうなります。
目の下の引っかき傷、見えますでしょうか??
赤ちゃんの顔の引っ搔き傷を防ぐ方法を知りたい
爪切りに悪戦苦闘している方
へお送りいたします!
赤ちゃんの顔の引っ搔き傷の原因
生まれたてでも爪が伸びている赤ちゃん。
これがけっこう鋭利で、こまめに切ってあげないと赤ちゃんが顔に手を持って行ったタイミングで傷を作ってしまうことになります。
最初の頃はいつの間にか顔に傷を作ってしまっては、なんでだろう?と疑問に思っていました。
「爪で傷つけてる?」と気づいたのは、何度か爪切りを試した後でした。
起きてる間は動くと怖くて切れないので、寝てる間にそーっと、何となく切っていたんですが、ある時夫が娘の爪を見てくれて私の爪切りにダメ出し!
爪の角が取れておらず、鋭利な状態になっていることにより顔の引っ搔き傷ができたようです。
また、お顔の保湿が不十分だと傷がつきやすいような感じもします。
顔だけでなく赤ちゃんの全身にしっかり保湿クリームを塗って、バリア機能を高めてあげるとよいですね!
赤ちゃんの顔の引っ搔き傷を防ぐ方法①赤ちゃんの爪きり:尖った部分がないようやすりをかける
それでは赤ちゃんの顔の引っ搔き傷を防ぐ方法をお伝えしていきます。
爪切りのポイント
新生児期の爪切りの様子を写真に撮っておらず、少し成長した写真で失礼します。
- 爪のカーブに沿ってまぁるく切る。角をしっかりおとす。
- 仕上げにヤスリで角をとる。
- 最後に指で触ってみて爪が尖ってないか確認
という感じです!
こちら薬指にご注目ください!
この写真の薬指のように、爪の角が残っていると引っかき傷の原因になります。
なのでこのように角をとって、尖ったところがないように切ってあげる。
そして仕上げにヤスリをかけてあげる。
自分の爪でヤスリをかける習慣がなく、コンビのハサミにもヤスリはついてるのにかけてあげていませんでした。娘よ、適当な母でごめんね。
ちゃんとした爪切りをパパにレクチャーされ、その後は3日に一度は切って、顔を引っかかないように気をつけています。
なお、爪切りのタイミングは爪が柔らかくなるとされるお風呂上り後がベストですが、個人的には赤ちゃんが寝てるときや授乳中が切りやすいと感じます。
使っているハサミ
長女の時から愛用しているのはcombiのやすり付きハサミ。先端が丸く、ハサミが湾曲しているので切りやすいです。
爪やすりもついてるので仕上げには欠かさず使っています。
真ん中はピジョンの爪切り。
赤ちゃんの爪にこのタイプの爪切りは怖いのですが、慣れたら出来るようになりました。
こちらは9カ月から使用可能です。
電動爪やすり
その後いろいろ調べてみて、電動の爪やすりがよい!?という情報に行きつきました。
コンビの「べビーネイルケア」は新生児から使える電動の爪やすりです。
赤ちゃんの爪切り怖い!どうしても切れない!という場合は、失敗なくできる電動やすりに頼るのもありかと思います。
出産祝いにも喜ばれそうですね!
使い方載せておきます↓
赤ちゃんの顔の引っ搔き傷を防ぐ方法②十分な保湿
赤ちゃんのお顔など皮膚が乾燥していると、傷がつきやすいと感じます。
顔の保湿を十分にして、傷がつきにくく治りやすいお肌に整えてあげることが大事だと小児科の先生に教えてもらいました。
保湿剤は、小児科で処方してもらうワセリンやヒルドイドが一般的です。
赤ちゃんの顔に引っ搔き傷が出来たら薬は必要?
赤ちゃんは新陳代謝が活発で傷が癒えるスピードも速いです。
小さな傷ならそのまま様子をみてよいと小児科の先生。
ですが、傷をかゆがったり、化膿してくるようであれば受診するようにとのことでした。
赤ちゃんの顔の引っ搔き傷を作らないように整えよう
赤ちゃんのお顔の引っ搔き傷、うちはやすりを使って爪切りをすることで大分解決できました!
赤ちゃんのお顔に傷がつかないよう、爪切りができますように
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