赤ちゃんってどこで寝かせるのがいいの?
赤ちゃんが生まれるまでに用意することの1つに、寝床の準備がありますよね。
- ベビーベッドを買うか、レンタルする
- 布団で寝かせる
- 少し大きくなったら親と寝るか…
色んな選択肢があります。
我が家はペットがいるため、迷わずベビーベッドを購入しました。
- ベビーベッド
- ベビー布団
- 親と添い寝(ダブルベット)
- 親と添い寝 (布団)
を一通り実践しましたので、それぞれのメリット・デメリットを記していきます。
この記事はこんな疑問を解消します!
- 赤ちゃんはどこで寝かせる?
- ベビーベッドは必要?
- 住環境に合わせた寝床の選び方
p>結論から言うと、
娘は添い寝が一番よく寝てくれたけど、ペットがいる我が家にはベビーベッドが必要でした!
ベビーベッドと布団どっち?ベビーベッドの場合
【体験談】ベビーベッドで寝かせるがうまくいかず
我が家で赤ちゃんが生まれてから退院してすぐに寝かせたのはベビーベッドです。
里帰り出産したので、実家と自宅にそれぞれベビーベッドがあります。
- 実家にミニサイズのベビーベッド
- 自宅に通常サイズのベビーベッド
生まれたてのふにゃふにゃ時代には、踏みつぶさないか怖かったのでベビーベッドで寝かせるのが安心でした。
…が、実は娘はベビーベッドでは寝ない赤ちゃんだったのです…!
赤ちゃんって寝ないものなの?っと先輩ママに聞いたりしましたが、ベビーベッドで寝る子と寝ない子とどうしてもいるそうです。
早々に諦めて一緒に寝ちゃった!
長女がベビーベッドを嫌がった理由
追記
その後次女が生まれましたが、次女はベビーベッドで寝てくれています。
3歳長女に、「ベビーベッドで寝なかったねぇ」と言うと驚きの回答。
「これ(柵)が嫌だったの」と柵を握りながら教えてくれました。
赤ちゃんながらに嫌な理由があったようです。
赤ちゃんがベビーベッドで寝るメリット:安全面
ベビーベッドで寝てくれない長女でしたが、ベビーベッドにもメリットあり!
これは第一に安全面かと思います。
赤ちゃんだけのスペースなので、ペットや兄弟による事故を防ぐことができます。
赤ちゃんと親が別々に寝ることで、親もゆっくり眠ることができることもメリットですね!
赤ちゃんがベビーベッドで寝るデメリット:赤ちゃんの異変に気付きづらい
これはあまり思いつかなかったのですが…
添い寝に比べると、赤ちゃんの異変に気づきづらいことでしょうか?とは言っても、母は強しで就寝中でも赤ちゃんの泣き声にすぐに反応できるパワーがあります。笑
心配な時は赤ちゃんの様子を離れたところからでも確認できるベビーモニターがおすすめです。
あと、生後3ヶ月くらいになると赤ちゃんが動いて柵の部分に頭をぶつけてしまうことがありました。
そんな時はベッドガードで赤ちゃんの頭を保護してあげたいですね。
そして、少しの間でも赤ちゃんのそばを離れる時は必ず!柵を上まで上げて離れるようにしましょうね。
動かないと思ってた赤ちゃんでも、思わぬ事故につながります。
ベビーベッドと布団どっち? 布団の場合
「ベビーベッドと布団どっち?」
続いては布団の場合で、フローリング(畳)に赤ちゃん用の布団を敷いて寝るパターンです。
赤ちゃんが布団で寝るメリット:転落の心配がない
我が家は寝室にペットが入ってこないようにして、添い寝をしました。
赤ちゃんが布団で寝る一番のメリットは、転落の心配がないこと!
初めての育児で、生後2ヶ月くらいの時に「寝返り前なのに動いた!?」とビックリすることがありました。
ソファーなどでもそうですが、意外と赤ちゃんって動けるんです。転落の心配がない布団は安心して眠れました。
赤ちゃんが布団で寝るデメリット:ほこりを吸い込みやすくなる
赤ちゃんが布団で寝る一番のデメリットは衛生面です。
床に近いので赤ちゃんはほこりを吸い込みやすくなります。
うちは夫がアレルギー体質なのと、娘も湿疹がひどかったので一歳になってアレルギー検査をしました。
すると同年代の子供よりアレルギーの数値が高い!
ダニ・ハウスダスト・花粉をはじめアレルゲンを多く持つアレルギー体質だとわかったので、布団に寝かせることはやめました。
ちなみに、アレルギーのお子さんをお持ちの方にぜひ試してもらいたいのが、布団クリーナーです!
毎日家中のお掃除していても、布団のハウスダスト対策をしていないと、多くのアレルゲンに赤ちゃんをさらしてしまうことになるそうです。
布団クリーナーで清掃してからは寝てる間の娘の咳がぐっと減ったので、寝具の清掃は重要だと身をもって実感しましたよ。
ダブルベッド&布団で生後2カ月より親と添い寝
娘はこの添い寝のパターンが一番よく眠ってくれましたが、親としてはつぶしてしまわないか不安で熟睡できなかったです。
新生児の頃はなんとかベビーベッドで寝かせていました。
ベビーベッドではなかなか寝ないので根負けして大人のダブルベットで一緒に寝始めたのは生後2ヶ月の頃。
それから転落の心配をしたりして、布団で一緒に寝たり色々試しました。
ベビーベッドの横に布団を敷いて、まずはベビーベッドで寝かせてみてダメだったら布団で一緒に寝るというスタイルが一番長かったです。
一歳を過ぎると大人のダブルベットで一緒に寝ても、娘を壁側に寝かせればほぼ転落の心配はありません。
ベビーベッドが必要な場合3パターン
赤ちゃんの寝床はどれがいいのか一通り試しましたが、我が家の場合、添い寝が一番娘が寝てくれる!とお伝えしました。
本音はベビーベッドで寝てほしかったです。笑
ベッドや布団で添い寝中心の娘でしたが、それでもベビーベッドが必要な場面はあったので、結果ベビーベッドを買って正解でしたよ。
- ペットと暮らしている
- 近い月齢の兄弟がいる
- ベビーベッドを収納スペースとしても使いたい
どういう場合にベビーベッドが必要なのか、一つずつ詳しく見て行きましょう!
ペットと暮らしている
私が思う、ベビーベッドが必要な家庭はペットがいる場合です。
どんなに意思疎通が取れているペットでも、親が赤ちゃんを見られない時は絶対に赤ちゃんとペットは離すべきだと思います。
なんの拍子で事故につながるかわからないし、そうなっては赤ちゃんもペットも不幸になってしまいます。
また、毛が抜けやすいタイプのペットだと、床から高さのあるベッドで赤ちゃんを寝かせるほうがアレルギー対策にもなるのでおすすめです。
月齢の近い兄弟がいる
これは各家庭、個人差もあると思いますが
上の子が走り回って赤ちゃんを踏んでしまったり、赤ちゃんにちょっかいだしたり・・・ということも考えられるので、兄弟がいる場合はベビーベッドがあると安心ですね。
ちなみに私には5歳差の弟がいますが、自分でも覚えているのは、幼稚園から帰ると赤ちゃんにミルクをあげたりオムツを替えたりしていました。
5歳差くらいなら大丈夫なのかな・・・?
ベビーベッドを収納スペースとしても使いたい
これはベビーベッドを買ってみて予想以上に良かった点です。
カトージのベビーベッドはベッドの下が収納場所として使えるので、オムツやお世話グッズの収納をするのに役立ちました。
ベビーベッドで寝ない娘なので、寝かせる頻度で言うと少ないのですが、
うちは収納が少ないので収納スペースとして使えたベビーベッドがあってよかったです。
\ 安心の日本製ベビーベッド /
ベビーベッドはいつまで使う?レンタルがお得?
うちはベビーベッドが必要かな?でもいつまで使うんだろう?
ベビーベッドって実際いつまで使うのか、高い買い物なので気になりますよね。
我が家のカトージのベビーベッドのメーカーの注意書きには0~24カ月までと記載されていました。
ベビーベッドいつまで使うか問題は、その赤ちゃんによって様々なので予測できないのが難点。
ちなみに長女は、生後2か月まで、その後は収納やベビーサークル代わりとして生後10か月ごろまでの使用でした。
まずは赤ちゃんがベビーベッドで寝てくれるか試したい場合は、レンタルすることも可能です。
ベビレンタは各種ベビー用品を購入するよりも格安でレンタルすることが可能なオンラインショップです。
レンタル期間は1週間から利用可能で取扱商品、ブランドともに豊富ですよ。
どんな時に使えるかな?
- 旅行や帰省
- 購入前のお試し利用
- 買い換えが必要な期間
など、買うまではないけどないと困る場合のお助けグッズとして、レンタルが選ばれていますよ。
\ カトージも取り扱いあり/
親がベッドで赤ちゃんも同じ部屋で寝かせる場合の便利なグッズ
最後に親がベッドで赤ちゃんも同室の場合に便利なグッズをご紹介します。
ベッドサイドベッド
これは親のベッドに赤ちゃんのベッドをくっつけることができるベッドです。
親の寝るスペースを確保しながら赤ちゃんと添い寝のように近い場所で眠ることができます。
親のベッドの高さや部屋の広さにゆとりがあれば検討してもよさそうです。
ベッドインベッド
他にも親のベッド内に設置できるミニベッドもありますよ。
これを知ったのが娘が成長してからなのが残念!
産後買ってよかったアイテム!
ベビーベッドはあるけど、夜は様子を小まめにチェックしないと不安だし、眠たい時の授乳やオムツ替えがこれで少し楽になる、ベッドインベッド(..)
マットレスが程よく固く、添い寝による事故も軽減。個人的におすすめです! pic.twitter.com/Nbv57nymiS— 倉蜂るか(の)妊婦漫画 (@Ruka328bee) January 29, 2019
親が布団で赤ちゃんも同じ部屋で寝かせる場合の便利なグッズ
親が布団で赤ちゃんが同室で寝る場合、赤ちゃんはベビーベッドでも布団でもどちらでもよさそう。
布団ならベビー布団か、親の布団なら窒息の危険を防ぐベッドインベッドを使えば安心ですね!
我が家はこちらのベビー布団を購入しました。
決め手は国産オーガニックを使ったコットンで、洗濯機で丸洗いできるところです。
赤ちゃんが直接肌に触れるものは、管理のしやすさもポイントですよね。
ベビーベッドか布団どっちがいい?各家庭の住環境に合わせて選ぼう
ベビーベッドか布団、どちらがいいか悩みますが、各家庭の住環境によるところが大きいと思います。
そしてそのベビーベッドは口コミでも評価の高い、カトージのハイタイプのベビーベッドがおすすめ!
公式ホームページから会員になると、会員特別価格で購入できたり会員特典があったりするのでお得です。
赤ちゃんに快適な睡眠環境をプレゼントしてあげてくださいね!
\ 安心の日本製ベビーベッド /