あれこれ雑記

【陣痛促進剤】投与からの【吸引分娩】で行われた出産を振り返る

生後9ヶ月の娘が夜にまとまって寝てくれるようになり、ずいぶん楽になりました。

授乳でちょこちょこ起きますが、うまくいけば夜8時には就寝です。

朝は6時起床!早起き!!

夜寝てくれると、赤ちゃんの頃の動画を見たり、出産の時のことを思い出したりするんですよね。

無事に産まれてきてくれてありがとうって。その出産ですが、陣痛促進剤を使った吸引分娩となり、けっこう大変でした。

その陣痛促進剤を使った吸引分娩の出産について記載しておきますね。



妊娠の経過は順調

つわりは吐きつわりで3ヶ月間くらい続きました。何のにおいでもダメでマスク必須です。切迫早産気味になり、自宅安静の時期はありましたが経過は良好。後期はむくみやすく、脚がつったりお腹が張ったり…よくある症状が出ました。食欲は全開です!

出産時は妊娠前プラス12kgの体重増でした。産休に入ってからみるみる体重が増えてしまったので、妊娠後期の体重管理の難しさを実感。

出産予定日一週間前

検診により内診。実感はないのですが子宮口3cmとのこと。

陣痛や破水もないのに子宮口が開いてるってこと?もう生まれるってこと??

それで噂の内診グリグリやられました…!痛かった…!涙

次は一週間後に検診予定。

出産予定日当日

その後なんの音沙汰もなく予定日になり、検診へ向かいます。

その日の子宮口は4cmなのでそろそろ生まれると思うんだけどねー、と先生。

お腹も下がってる気がするよと看護師さん。3日後に検診予定で帰宅。

予定日超過1日目

予定日を過ぎるとそわそわ、そわそわ。入院の準備は万全にしてのんびり過ごしていました。

夕方、懐かしい方の訪問があってリラックスできて夜を迎え…里帰りしていたのでパパにおやすみの電話をして床についたのが22時頃。

するとなんだかお腹が痛いような…お腹を下した時のような痛み…

ムムッ!きました!たぶん陣痛っぽいやつ…!

ついにきた陣痛!

陣痛カウンターのアプリを起動、痛みの波は10分から20分くらい。この間隔が縮まったら生まれるのかな??初産なので間隔が3〜5分になったら産院へ連絡するように言われていました。でも真冬だったし、病院は夜中に行くよりも家族が起きてる今のうちに行っときたいと思って電話するも、ちょうど出産が重なっているのと、間隔が5分くらいにならないと受け入れられないんです、と言われる。なのでひたすら耐える…間隔が5分になったのは陣痛が始まって5時間後。辛かった…やっと病院行けるー!父の運転と母が付き添いで送ってくれました。真冬の寒い夜中なのにありがとうね。

着の身着のまま、もう痛くてしゃべれないくらいだったので、パパに辛うじてラインする。長文書けず、このスタンプを3つ!「ヤバイよ!ヤバイよ!」

産院へ到着

産院へ着くと白衣みたいなのに着替え、陣痛計測開始。

陣痛間隔2〜3分となってました。よくがんばったね、と看護師さん。子宮口も8cmほど開いており、ここからはもう早いと思うよと言われ、安堵。

そして夜中の3時頃、分娩台へ。

そこからいきみが始まるのですが、うまくできず力の入れ方もよくわからず時間ばかりが進んでいきました。

事前情報だと子宮口全開までいきんじゃダメなんじゃなかったっけ??

子宮口全開まであとちょっとなのですが、それがなかなか開かなくて。この辺りが一番つらかった。痛くて痛くて腰がどうにかなりそうな感覚。

看護師さんがさすってくれてありがたかったです。

朝7時になり朝食の時間。

こんな痛いのに食べれない…おにぎり一個をなんとか食べる😨





微弱陣痛により陣痛促進剤を使うことに

そこからもなかなかお産が進まず、微弱陣痛だったよう。

助産師さんに、「ちゃんと寝てきた?寝てないと陣痛弱いのよ」と言われる。寝てない人が悪いみたいな言い方。陣痛の痛みで眠れる人っているんですかーー!?

なかなか進まないお産を進めるために、陣痛促進剤を使うことに。産む前はなるべく薬は使いたくないって思ってたんですが、陣痛が辛くてなんでもいいから早くしてくれーって気分でした。同意書も朦朧としながら書きましたよ。

8時頃、点滴で促進剤使ったと思います。この時先生が手をつっこんだと思うのですが、めっちゃ痛かった!と同時に破水。

そこから3、4時間いきむ。

この病院で不満だったのは、コウノドリの吉田羊さんをイメージしていたせいかもですが、お産中に助産師、看護師間の無駄話が多いんですよね。

私のお産に関係のない話。私その間一人でいきんでるんですけど!こっちは痛くて痛くてそれどころじゃないのに、ほんとーうにイライラしました。

それに先生を信頼してないんだろうなーっていう発言ばかり。出産中の妊婦を不安にさせてどうするんだろう。次があるならばこの産院は選ばないです。

そしてこの促進剤もなかなか効かず、量も増やしていきましたが陣痛が強くなった感覚はあまりなく…全然進んでないイメージでお昼をまわる。分娩台に上がって8時間ほど、体力も限界を迎えてきました。両脚をがばっと開いて固定された状態から動けない、いきみすぎてお尻が痛くて痛くて。終わりが見えないお産に心が折れそうでした。

吸引分娩で赤ちゃんを引っ張り出す

助産師さんももうダメかなーと思ってたみたいで、やっと先生を呼んでくれて。

吸引分娩に切り替えましょう、という流れになりました。

出産まで順調に来てたので、吸引分娩についてほとんど知らずに受けることになりましたが、死亡事故もあるリスクのある方法なのですね。もちろん、母体や赤ちゃんが危険な状態なので適応されるのですが、産む前にその方法とリスクをちゃんと知っとかないといけなかったなって思っています。

陣痛開始より15時間後の12時過ぎ、吸引のカップを赤ちゃんの頭に装着するために会陰切開!痛みは陣痛の方が痛いのでそこまで感じず。

切開できたところで吸引のカップを赤ちゃんの頭につけて陣痛の波に合わせてスイッチオン!無事に一度の吸引で出てきてくれました…!

頭が出て、肩が通って…大きな泣き声で元気よく、よくがんばって出てきてくれました。赤ちゃんを胸に抱くも、頭が伸びてる!ことにびっくりして感動の涙ーみたいな感じにはなりませんでした。笑

そこから赤ちゃん色々計測やら、私は後陣痛や縫合などなど。出された胎盤も見せてもらいましたよ。幅20cmくらいのレバーみたいな見た目。10ヶ月(…もないですね?)赤ちゃんと繋いでくれてありがとうね。

そんなこんなで生まれたのは予定日より2日遅れ、陣痛開始より15時間後の出産となりました!

出産後分娩台で2時間ほど休んで病室へ戻ります。体力を使い果たし疲れているはずなのにアドレナリンが出ているんでしょう、全然眠くない。その後困ったのが、おしっこが出る感覚はわかるのですが、出すことが出来ず3回ほど導尿してもらいました。その日の夜にやっと自力でトイレに行けて一安心。この日は赤ちゃんと別室、ゆっくり休みましたよ。

入院生活についてはまた書いてみます!

 

陣痛促進剤を使い吸引分娩になったお産を終えての疑問、感想

初めてのお産で、お産中も??がいっぱいでした。もっと事前に先生と話したり、いきみ方など学んでおけばよかったと思っています。

里帰り出産の場合、地方だと産院が選べるほどなかったり、産院の下調べが不十分になることもあると思いますが、助産師さんとの相性は大事だと思います。

こちらの助産師さんは年配でベテランなのでしょうけど、すごく雑で優しさが感じられないタイプ。

サバサバなのと雑なのは違いますよね。

出産って人生でたった一度かもしれない幸せなことなのに、何度も悲しい気持ちになりました。

これから出産する方にはこんな気持ちになってほしくないとの思いで、自身の経験を記しています。

一番の疑問は、分娩台へ上がるのと、いきむのが早すぎたのではないか?ということ。

色々調べると分娩台へ上がるのは子宮口が全開になってからとあります。

私は子宮口8cmから9時間も分娩台でいきんでいました。結果、股は複雑に裂け、切れ痔のようになり、産後3ヶ月は痛みが続きました。

これってどうなんだろう??

母子健康ではありますので先生方には感謝はしておりますが、出産中の助産師の対応を含め、もっとより良いお産ができたのではないかと思っています。

これから出産する方はぜひ、出産の流れや、緊急時の対応など産院で聞いてみてほしいと思います。

里帰り出産でも可能であれば、出産する病院を決める前に助産師さんや先生と話したり病院の雰囲気を感じることができればベターですね!

初産婦さんも、経産婦さんも納得のいくお産になりますようこの記事が参考になれば幸いです!



以下、産婦人科のガイドラインより引用

吸引・鉗子分娩の適応と要約、および施術時の注意は?

  1. 吸引・鉗子手技は、急速遂娩以外には実施しない。
  2. 吸引・鉗子手技は原則としてその手技に習熟した医師本人、あるいは習熟した医師の指導下で医師が行う。
  3. 吸引・鉗子分娩は実施前に以下のいずれかの適応があることを確認する。

・胎児機能不全

・分娩第二期遷延や分娩第二期停止

・母体合併症(心疾患合併など)や母体疲労のため分娩第二期短縮が必要と判断された場合

4.吸引手技を実施する場合は以下を満たしていることを確認する。

1)妊娠34週以降

2)児頭骨盤不均衡の臨床所見がない

3)子宮口全開かつ既破水

4)児頭が嵌入している

5.鉗子手技を実施する場合は以下を満たしていることを確認する

1)原則として出口部、低在(低位)低い中在(中位)において、かつ、矢状縫合が縦径に近い(母体前後径と児頭矢状径のなす角度が45度未満)

2)回旋以上あるいは高い中在では、特に本手技に熟練した医師本人、あるいは習熟した医師の指導下での実施である。

6.吸引・鉗子分娩中は、可能な限り胎児心拍数モニタリングを行う

7.吸引分娩中に以下のいずれかになっても児が娩出しない場合は、鉗子分娩あるいは帝王切開術を行う。

1)総牽引時間(吸引カップ初回装着時点から複数回の吸引手技終了までの時間)が20分を超える。

2)総牽引回数(滑脱回数も含める)が5回。

8.吸引・鉗子牽引は、原則として陣痛発作時に行う。

9.吸引・鉗子手技によっても児を娩出できない場合、可及的速やかに緊急帝王切開を行う。

 

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リベコ
初めまして、リベコです☆ 一歳の娘と暮らす30代の主婦(育休中)です。福岡より育児中の暮らしに役立つ情報をお届けできればと思います。 ツイッターもよろしくお願いします♡